2019年9月1日日曜日

9/1(日) 第2回 新宿小学校区 避難所開設訓練

千葉市中央区の新宿小学校区(新宿1丁目、2丁目、新町、新田町)の避難所運営委員会が設立して初めての合同避難訓練が開催されました。

新宿1丁目からは、大人子供合わせて約25名の方に参加していただきました。
おつかれさまでした。

今年は、各町会の参加者が協力し合って、避難所を開設する練習を行いました。

避難者が寝泊まりするためのブルーシートみんなで広げて敷いたり、ダンボールトイレをみんなで一緒になって作ったり。各町会の会員の絆も深まったことと思います。

受付を終え、各町会毎に集合

参加者の中から避難所運営委員を募り、ビブスを着用します。
担当の班が分かるように、ビブスに班の名前をかいが紙を入れます。(一番右側の人)

千葉市SLネット代表 深味さんより、自然災害の脅威と避難所についての講話。
自助、共助、公助の中で、避難所は「共助」の役割を持っています。

みんなで協力して、ブルーシートを敷きました。
ポイントは両手を広げた長さ(一尋:ひとひろ)
壁から一尋の距離を取ったり、シートとシートの感覚を一尋にします。

千葉SLネットのボランティアさんから、実践ノウハウの説明。

各町会でダンボールトイレを作成

出来上がったトイレ!

ビニール袋でポンチョを作ったり

三角巾を作ったりしました。

実際に実物を見ていると、いざ災害が発生した時にも、どうやって作ればいいかがイメージできますよね。

災害が発生しても円滑な避難所開設・運営を行うためにも、毎年着実にレベルアップできるよう、来年もご参加よろしくお願いいたします。